milcah

こんにちは。

 

milcahが始まって1ヶ月が経とうとしています。

 

多くの方々のおかげでこの1ヶ月本当に多くのお仕事をさせて頂けて本当にありがたいの一言です。

 

milcahというブランドに興味を持ってくださる方々が増え、いろいろとお話をさせて頂く機会が増えました。

 

そこで、今回は “milcah” について少しお話しようかと思います。

 

milcahとは、旧約聖書に登場する人物の名前です。

 

旧約聖書といえば天地創造やノアの箱舟、モーセの十戒など様々ありますが、

 

milcahという女性はノアの箱舟を作ったノアの子孫で、

ユダヤ人の父祖といわれるアブラハムの弟の妻であり、義兄妹にあたる人物です。

 

大学1年時に授業で聖書を勉強した際に目に留まった名前で、

その響きと文字列に惹かれてこの名前にしました。

 

旧約聖書を紐解くと、そこは多彩な物語の宝庫であり、芸術の世界にも多大な影響を与えました。

そういう意味でも旧約聖書の中に登場する芸術はmilcahのベースにもなっています。

 

そして、ブランドカラーの「白・黒・緑」に決めたのは、花が最も映える色がこの3色だからです。

 

自然の産物ながら、クラシカルからモダンというとても大きな振れ幅をもつ花を扱う上でこの3色がとても大事だと考えました。

 

それを踏まえ、名刺はこの3色を使い作成しました。

 

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あくまでも花が主役であり、その最高の黒子役になるような名刺にしたくてデザインにも拘りました。

 

白と黒を混ぜたグレーに少し緑を混ぜた色にして、

milcahという名前と生みだされた作品がお互いに共存し、

互いに価値が高まるデザインにしてみました。

 

milcahを知らない人がこのシンプルな名刺からホームページに来てくださった時に、

あのページをみて頂き、milcahの目指す世界観が伝わればと願っています。

 

花の生まれ持つ色や形という個性を尊重し、

多くの方が儚くも震えるほど美しく強い花に触れる機会を

これからも提供していきたいと考えています。

 

3月11日の震災で生まれ育った故郷の東北が多大な被害を受けましたが、

いつの日かその東北の多くの市、穏やかな町、のどかな村にも

多くの花が咲き乱れる日がくるよう心底願っています。

 

東北の人間として心の中でこの災害を風化させないように、「1」という数字にも拘って、

11月1日、milcahを始動しました。

 

これからもより多くの人にmilcahの花を知ってもらえるよう、

そして未だ見ぬ大きな花の可能性を引き出していけたらと思っています。

 

常に挑戦を忘れず、新たなものを作り出していけるよう尽力し、

田舎の田園の緑をブランドカラーの一つに掲げ、これからも走り続けていこうと思います。

 

milcah      山田英輔

 

 

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